The Society of Powder Technology, Japan
Division of Particulate Design and Preparations


2022年09月12日

第39回製剤と粒子設計シンポジウム プログラムのご案内及び参加募集 ※参加募集を終了しました


第39回製剤と粒子設計シンポジウムを下記の要領で開催します。コロナの感染状況も踏まえつつ、極力これまでのシンポジウムに近い形で交流できるように工夫をして、各種講演、展示を実施します。なお、状況が変化しましたら、開催形式を含めて適宜変更することがあります。その際は、逐次HPに掲載し、参加申込者にはメールにて連絡します。開催形式変更に伴って、参加費も変更する場合がありますが、その際は差額を返金致します。ご不明な点は事務局までお問い合わせ下さい。

 

 

とき令和4年11月29日、30日
ところアクリエひめじ 
〒670-0836 兵庫県姫路市神屋町143−2   https://www.himeji-ccc.jp/
主催(一社)粉体工学会 製剤と粒子設計部会
共催(一社)日本粉体工業技術協会 粒子加工技術分科会
参加費主催・共催学協会員企業    ¥25,000
大学・公立研究機関関係    ¥10,000
学生              ¥5,000
非会員            ¥45,000
※ 会費には、昼食(弁当)代を含みますが、宿泊・夕食は含まれません。各自でご用意願います。
定員220名
申し込み方法このホームページの【参加申込ページ】または【こちら】からお申込み下さい。
申込締切令和4年年11月11日 (ただし、定員になり次第締め切ります。)
※ 締め切りを過ぎてもお申し込み可能な場合がございます。その際は事務局までお問い合わせください。
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第39回製剤と粒子設計シンポジウム 参加募集及びプログラム PDFファイルをダウンロード


※ こちらのプログラムは、座長、共著者などは記載しておりません。
 完全版については、要旨集及び当日用プログラムに記載いたします。ご了承ください。
お問合せ先一社)粉体工学会 製剤と粒子設計部会事務局
担当:松井智代
mail matsui-to@gifu-pu.ac.jp
☎  080-9490-0689

【プログラム】

第1日目 11月29日(火)

9:30-9:35開会の辞
9:35-9:55パネルディスカッション <新製品・新技術セッション>
【新製剤技術】
1. Dispersome テクノロジー 溶解性向上の新ツール
(ホビオン)臼田 靖
2. 錠剤含有成分分布や結晶多形等の評価を実現する LDIR ケミカルイメージングのご紹介
(アジレント・テクノロジー)西村 新
3. 服薬アドヒアランス向上を目的とした新規ゼリー皮膜錠(オーラルゼリー)の開発
(共和薬品工業)新垣 宏樹
9:55-10:30パネルディスカッション <展示およびパネル口演>
【新製材技術】
4. コプロセス添加剤 Kollitab® DC 87 Lのご紹介
(BASFジャパン)佐野 翼
5. フロイント産業の直打用賦形剤および放出制御製剤用核粒子
(フロイント産業)柳井奈央子
6. 連続生産における最終製品の品質特性のバラツキを抑えるには乳糖の品質一貫性が重要である
(DFEファーマ)李 鑫鵬
7. JRS Pharmaの高機能添加剤(滑沢剤「PRUV」)
(レッテンマイヤージャパン)高橋 真
8. MERIDION社製凍結乾燥システムのご紹介
(パウレック)田辺和也
9. GMP対応衝撃式粉砕機の製剤工程への応用
(奈良機械製作所)石川優太朗
10. 次世代連続生産システム PTOLEMY SYSTEMのご紹介
(菊水製作所)河上黎也
11. ハイコーターHV
(フロイント産業)武内優貴
12. 医薬品原薬のマイクロカプセル化技術
(理研ビタミン)早坂秀樹
13. 開発・製造のあり方を変える連続生産技術
(シオノギファーマ)福居篤子
10:30-10:50【粒子設計のための素材製剤プロセス】
14. ダイセルのOD錠用コプロセス添加剤のご紹介
(ダイセル)渡邊直子
15. コーティング銘柄NISSO HPC-SLCの紹介
(日本曹達)渋谷勇一
16. PVAを用いた防湿コーティング処方のご紹介
(日本酢ビ・ポバール)金森真由
17. 大同化成工業(株)の医薬品添加剤
(大同化成工業)浦松俊治
18. MEGGLE社乳糖の直打連続生産における性能評価
(メグレ・ジャパン)大島寛之
19. 機能性添加剤によるバイオアベイラビリティーの向上
(メルク)好池崇征
10:50-10:55休憩(5分間)
10:55-11:3020. 連続造粒システム『DOME-EX』の取り組みについて
(ダルトン)杉本繁之
21. 打錠機「NEO・TABTRAN」のご紹介
(畑鐵工所)田尻隆志
22. 噴霧乾燥による低温乾燥の応用
(大川原化工機)根本源太郎
23. 製剤開発および生産現場役立つ気流制御による各種ブース
(ホソカワミクロン)佐野 敦
24. スプレードライヤー[S-300型](ラボスケール用・新製品)
(日本ビュッヒ)大平幸一
25. DEM-CFDを用いた粉体・流体シミュレーションソフトウェア「iGRAF(アイグラフ)」のご紹介
(構造計画研究所)山口賢司
26. 信越化学の固体分散体製剤開発サポートへの取り組み
(信越化学工業)山本瞬也
27. 大規模実験データに基づいた処方設計サービスHyperStart®のご紹介
(日本カラコン)田部宏和
28. 経口吸収性を顕著に改善するクルクミン固体分散体の調製
(第一工業製薬)岩木 徹
29. スペラファーマが保有する製剤開発技術
(スペラファーマ)新谷靖弘
11:30-12:00 【粒子物性の計測と評価】
30. 新型 微量 粉体 特性化 装置 MPC-200
(岡田精工)湯川十三
31. PATインライン粒度分布測定装置の紹介
(アイビック・リサーチ)河村範夫
32. 次世代医薬開発・プロセス革新のための弊社製品でのアプローチ
(日本サイエンスコア)林 修平
33. アイリッヒクリーンラインシリーズの紹介
(日本アイリッヒ)伊藤永莉
34. フリーズドライ顕微鏡システムと水蒸気吸着測定装置Eシリーズによる医薬品研究開発
(イーストコア)東城守夫
35. ラマン分光法による各種製剤中の成分分布ならびに定量評価のご紹介
(堀場製作所)廣瀬侑太郎
36. X線を利用した計測技術の受託分析サービスの紹介 
(東芝ナノアナリシス)堤 雅義
37. カプセル式デバイスを基にした製剤開発支援の取組
(トキコシステムソリューションズ)堀越清良
パネルディスカッション〈展示のみ〉
38. OPC通信規格を用いたベンダーフリーなデータ統合システム構築事例
(クオリティデザイン)住友 薫
39. 新結晶型レバミピド粒子の作製とその物性評価
(東洋ビジュアルソリューションズ)山本裕一
40. 固形製剤製造用 3Dプリンター M3DIMAKER™
(樋口商会)照山亜沙美
41. 日曹商事が提案する医薬品用添加剤
(日曹商事)桐生 賢
42. 富士化学工業の粒子制御技術の発展と応用
(富士化学工業)鈴木 透
43. 製剤開発における粒子物性評価に関する分析技術
(ユーロフィン分析科学研究所)西野 朗盛
12:00-13:30昼食・パネル討論(90分間)
13:30-15:30 奨励賞対象講演
1. CO2分子封入型結晶の形成と微粒化における超臨界CO2プロセッシング
(東京工業大)谷越 陽
2. 高圧CO2中の脂質メディアにおける医薬品共結晶の形成と予測手法の構築
(東京工業大)巽 由奈
3. 過飽和溶液中にて形成されるcilnidipine濃縮相の粒子特性が腸管吸収性に及ぼす影響
(千葉大院・薬)竹本士竜
4. 電界紡糸ファイバーを用いた造粒工程を省略できる新規吸入粉末剤調製法
(岐阜薬科大)伊藤貴章
5. L-HPCを用いた二軸造粒法のパラメーター解析
(信越化学工業)石丸光男
6. 高速撹拌混合造粒機アイリッヒクリーンラインミキサーを用いた打錠用顆粒形成メカニズムに関する考察
(日本アイリッヒ)加藤 花
7. 微粒子コーティング用30 nmオーダーのアクリル系ポリマーラテックスを用いた放出制御製剤の調製と評価
(神戸学院大)内田裕樹
8. 熱分析技術を応用した直接顆粒化法SYNBRID🄬の製造性評価
(全星薬品工業)杉田愼之助
9. Parsum🄬を用いた打錠用混合末における分離性の評価法の確立
(日医工)田中 司
15:30-15:45休憩
15:45-17:0010. 連続直打システムにおける近赤外分光法を用いた品質管理
(パウレック)大石卓弥
11. 実生産打錠プロセスにおけるCapping発生予測手法の開発
(大阪公立大)今吉優輔
12. バインダージェッティング方式3Dプリンタによる医薬品錠剤設計
(岐阜薬科大)柴田真奈
13. 実験手法と分子シミュレーションを用いた脂質ナノ粒子-核酸複合体の構造解析に基づく処方設計
(星薬科大)佐々木香純

14. In situ X線散乱測定を用いたドキソルビシン封入リポソーム形態変化機構の解明
(千葉大院)徳本大成
15. アルベカシン封入リポソーム吸入剤の製剤設計の最適化と抗菌効果
(名古屋市立大)恒川勇太
17:00-18:30パネル討論及び交流会

第2日目 11月30日(水)

9:00-10:40一般講演
1. 微小重力空間における医薬品結晶化現象
(静岡大)大塚 誠
2. 機能性添加剤を用いた製剤設計―イノベーションは、OD錠から始まった―
(マキノ製剤技術研究所)槙野 正
3. 光造形方式3Dプリンター用タンパクベース医薬品添加剤の開発と錠剤の製剤特性
(名古屋市立大)海野桃加
4. インクジェット技術を応用したPLGA徐放製剤の作成
(リコー)佐藤祐一
5. OD錠用フィルムコーティング基剤POVACOATに関する検討(第2報)
(大同化成工業)池永達哉
6. 直接打錠法による製剤化のための造粒・コーティング操作による主薬球形顆粒の設計とその評価
(大阪ライフサイエンスラボ)寺下敬次郎
7. 主薬コーティング法による錠剤製造工程の評価
(パウレック)田辺和也
8. 連続生産(湿式造粒)におけるセオラス®グレード比較‐連続生産システム『Granuformer® Gf-2050』‐
(旭化成)元岡真佑
9. 離散要素法を用いた発泡錠調剤のスケールアップ解析
(小林製薬)工藤洋造
10:40-10-55休憩
10:55-11:15学術賞・技術賞 授賞式、受賞経緯発表
11:15-12:00学術賞受賞講演1
粒子設計に基づいた新しい製剤設計の推進
(アステラス製薬)保地毅彦
12:00-13:30昼食及びパネル討論
13:30-14:15学術賞受賞講演2
コクリスタルを中心とする製剤設計・解析の研究
(武田薬品工業)池田幸弘
14:15-14:30技術賞受賞講演
直打用賦形剤「SmartEx®」の開発
(信越化学工業)平間康之
14:30-14:40休憩

14:40-15:25
一般講演
10. 連続式二軸押出造粒機における粒子運動挙動の数値解析
(大阪公立大)松下美卯
11. AIを用いた製剤設計(1)溶出性予測及び探索モデルの構築
(アステラス製薬)太根将史
12. AIを用いた製剤設計(2)類縁物質安定性予測モデルの構築
(アステラス製薬)梅本佳昭
13. POVACOATの定量法に関する検討
(大同化成工業)角谷詩歩
15:25-15:40奨励賞 受賞者発表および表彰式
15:40-15:45
閉会の辞












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