2021年10月18日
第13回標準処方研究フォーラム 参加者募集
2020年度に開催予定をしていました第13回標準処方研究フォーラムは、COVID-19の感染拡大のため本年度に延期をしていました。その間、発表内容に関しては、連続生産の立ち合い実験も進めて、以下に示す内容でWebによる開催することとしました。本年度になり、国内での連続生産に関する申請も承認され、ますますその注目度は上がっています。立会実験では、2019年度の連続生産のスケール(処理量)から、さらに、処方そのものに検討内容を広げ、データを収集しました。Web開催ではありますが、例年通り要旨集は発行し、できるだけ例年通りの内容を盛り込んでおります。パネル展示に関しても形を変えて実施します。奮ってご参加いただきますようご案内申し上げます。
開催日時 | 令和 3年12月2日(木) 10:00~ 16:40 |
開催形式 | ZOOM webinarによるオンライン開催 |
主催 | (一社)粉体工学会・製剤と粒子設計部会 |
共催 | (一社)粉体工業技術協会・粒子加工技術分科会 |
参加費 | 主催・共催学協会員企業 ¥8,000 |
大学・公立研究機関等 ¥5,000 | |
学生 ¥2,000 | |
非会員 ¥15,000 | |
振込先 | 金融機関 十六銀行黒野支店 口座名 製剤と粒子設計部会標準処方フォーラム 代表 竹内洋文 口座番号 (普)1557481 ※ 11月22日(月)までに、お振込みください。それ以降になる場合は事務局までご連絡お願いいたします。 |
申し込み方法 | 当ホームページ「参加申込」からお申し込み下さい。 |
申し込み締め切り | 令和3年11月18日(木) この日以降のお申し込みも受付可能ですが、その場合要旨集のお届けが遅れる場合がございます。 |
パネル展示 | 3分程度の口演+要旨1ページ ¥10,000 詳細は事務局(ppd.gifu@gmail.com)までお問い合わせ下さい |
【プログラム】
10:00~10:10 | 開会の挨拶 | 竹内 洋文 (製剤と粒子設計部会部会長、岐阜薬科大学) |
10:10~10:50 | 基調講演 「標準処方研究における連続造粒へのあゆみ)」 | 谷野 忠嗣 (シオノギファーマ) |
11:00~11:30 | 2020年度 立会実験概要 「マンニトールの連続造粒と各種添加剤」 | 山田 昌樹 (シミックCMO) |
11:30~12:20 | 企業展示・紹介 | |
12:20~13:00 | 昼食 | |
13:00~14:40 | 各社での検討報告(各演題30分。ただし、2)は40分) | |
1) 連続造粒における添加剤の影響検討 ~L-HPCによる安定運転への寄与~ | 寺田 敬(フロイント産業)、星野貴史(信越化学工業) | |
2) 連続造粒における添加剤の影響検討 ~ 結晶セルロースとL-HPCの効果について | 松井 航(パウレック)、本田洋介(旭化成)、市原 駿(エーザイ) | |
3)連続湿式造粒におけるHPCグレードの影響 | 浅井直親(ダルトン)、大芦竜也(日本曹達)、山田昌樹(シミックCMO) | |
14:40~15:00 | 休憩 | |
15:00~15:30 | 菊水製作所での検討 (直打連続生産におけるコプロセス品を使用した含量均一性評価) | 伏見伸介(菊水製作所)、竹内洋文(岐阜薬大) |
15:30~16:30 | 2020年度実験まとめと総合討論 | |
立会実験纏め | 渡邊鉄太郎(杏林製薬) | |
総合討論 | 谷野忠嗣 (シオノギファーマ) | |
16:30~16:40 | 閉会の挨拶 | 砂田 久一(名城大学・薬) |