2024年11月07日
第15回標準処方研究フォーラム参加募集
第15回標準処方研究フォーラム
~マンニトールを賦形剤とする標準処方:その1 乳糖標準処方との比較を中心に~
今年度の標準処方研究フォーラムを以下の要領で開催します。
昨年度までテーマとしてきた連続造粒・打錠を一区切りとし、新たなテーマとして注目度の高い賦形剤であるマンニトールを含む標準処方の確立を目指した各種造粒・打錠実験を行い報告します。今回は、研究会で当初行っていた乳糖標準処方の実験も含めて実施し、両者の違いを明確にすることも試みました。
また、フォーラムでは、従来通り、パネル口演・展示も募集しています。固形製剤に関わる多くの皆様のご参加をお待ちしています。
開催日時 | 令和 6年12月6日(金) 10:00~ |
開催場所 | 講演会 にぎたつ会館 〒790-0858愛媛県松山市道後姫塚118-2 交流会 松山大学樋又キャンパス 〒790-8578 愛媛県松山市文京町4-2 |
主催 | (一社)粉体工学会・製剤と粒子設計部会 |
共催 | (一社)粉体工業技術協会・粒子加工技術分科会 |
参加費 | 主催・共催学協会員企業 ¥16,500 |
大学・公立研究機関等 ¥11,000 | |
学生 ¥7,700 | |
非会員 ¥25,300 | |
パネル口演及び展示 ¥22,000 | |
※ 全て交流会費含む ※ 消費税込み(登録番号 T4130005015191) |
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申し込み方法 | 当ホームページ「参加申込」からお申し込み下さい。 または下記リンクからお申し込みください。 参加申込フォームへ |
申し込み締め切り | 講演会参加 令和6年11月28日 (定員100名 定員になり次第締め切らせていただきます) パネル口演 令和6年11月15日 (募集数 12社程度) この日以降のお申し込みに関しては事務局にお問い合わせください。 |
プログラム | プログラムダウンロード | |
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10:00~10:05 | 開会の挨拶 | 竹内 洋文 (製剤と粒子設計部会部会長、岐阜薬科大学) |
10:05-10:35 | 解説講演1 乳糖標準処方からマンニトール標準処方提案に向けて | 山田昌樹 (シミックCMO) |
10:35-11:00 | 解説講演2 D-マンニトールの特長と基礎物性およびグレードの解説 | 森川瑤子(三菱商事ライフサイエンス) |
11:00-11:45 | 企業展示・紹介 | |
11:45-13:00 | 昼食 | |
13:00~14:40 | 各社での検討報告(各演題30分。ただし、2)は40分) | |
【立会実験報告・質疑】 | ||
13:00-13:20 | D-マンニトールと乳糖の流動層造粒における違い | 森本泰明(フロイント産業) |
13:20-13:40 | D-マンニトールと乳糖の撹拌造粒における違い | 田林功至(パウレック) |
13:40-14:00 | D-マンニトールと乳糖の押し出し造粒における違い | 浅井直親(ダルトン) |
14:00-14:20 | 3造粒法の造粒物の評価結果 | 樋口雅治(旭化成) |
14:20-14:40 | 3造粒法の造粒物の打錠結果と錠剤物性評価結果 | 星野貴史(信越化学工業) |
14:40-14:50 | 3造粒に関する質疑応答 | 立会実験報告講演者 |
14:50-15:10 | 直打用乳糖および直打用マンニトールの打錠性の違いと錠剤物性 | 伏見伸介(菊水製作所) |
15:10-15:40 | コーヒーブレイク・パネル討論 | |
【総合討論】 | 座長 坂本宜俊(松山大) | |
15:40-16:30 | 1)D-マンニトールの標準処方のまとめ | 立会実験報告講演者 |
2)次年度に向けて | 谷野忠嗣(シオノギファーマ) | |
16:30-16:35 | 閉会のあいさつ | 砂田久一(名城大) |
16:35-17:20 | 松山大学樋又キャンパスへ移動(チャーターバス) | |
17:20-19:00 | 交流会 |